みんなの意識にジェンダーの視点を~ジェンダーカードの可能性~
ワークライフバランス
みんなの意識にジェンダーの視点を~ジェンダーカードの可能性~
“魔法のカード”に出会ったのは全国女性会館協議会全国大会in山形の分科会です。
「ジェンダーカード」とは、日常にふと感じる「はて?」を問いかけ(「女だから…男だから…」と言われたことはある?)が書かれた職場・家庭・地域・学校編の各10枚と白紙カード5枚の45枚です。
カードの問いかけに応え、話し合い、分かち合うことで、隠れた本音や自分自身のアンコンシャスバイアスに気づくことになりました。
「人生100年時代は前後半2つのワークライフバランスを」親や子の価値観を知る世代間相互理解講座
家族のあり方、職場環境など刻々と変化していることは毎年の「男女共同参画白書」で明らかです。
でも、自分の周りの家族も職場も地域は変わっていないことに諦めにも似た気持ちの方々もまだまだたくさんいるようです。
朝ドラ「寅の翼」の時代から100年経ってもかわらない現実があさイチに寄せられています。
地方創生を掲げても、若い女性の流出が続く政策と現実のギャップも明らかになりました。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4915
本講座では、人生前半と後半の2つのワークライフバランスをテーマにしながら、世代間で価値観が違うという問題解決策について考えます。本音を乗り越え、違う世代の実態を知ることで互いの理解を深めることは、家族・職場・地域にとってたいせつです。
管理職・姑・舅の同世代の皆さん 家族観・仕事観をアップデート(更新)しましょう🌸
ワークライフバランスや働き方についての関心は高まりつつも
そうでない方もまだ多くおり、子育て世代の悩みの種になっています。
職場ではバブル世代が過去の働き方を美化し
家族では姑、舅世代からすれば「イクメン」なんて!
とか「ワンオペ育児」当たり前!という本音も…。
6歳になる孫をもつ立派な姑世代でありながら
娘の夫も1カ月の育児休業を取得し奮闘している立場から
同世代の古い考えを変えるような話しを面白く、楽しくいたします。