みんなの意識にジェンダーの視点を~ジェンダーカードの可能性~
ジェンダーギャップ指数
女性差別、軽視、蔑視の昭和脳おじさんを上手に教育する方法
「女性に身の回りの世話をしてもらうために結婚する」と言ってはばからない時代がありました。現在の50代以上の中学高校時代は、女子は家庭科、男子は技術と別々の科目を受けていました。そうした時代を反映し、未だに古い考えを変えられない上司層を、ワークライフバランスなどを研究している渥美由喜氏は「粘土層」と名付けましたが、崩し方を伝授‼
ジェンダーギャップ指数120位の現実を知るのは社会人になってから
学生時代はまったく感じなかったのに、社会に出たとたんに男と女の間にある不平等を突きつけられる…男女雇用機会均等法の施行から35年がすぎ、さすがにこうしたことは少なくなってきました。しかし、働いているうちに次第にわかってくるのがいわゆる「ガラスの天井」の存在です。表立った差別ではないけれども、男性が優位な社会は確かに存在します。