革マル派

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【彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠】寛容と不寛容の本

著者の樋田毅氏が革マル派の暴力や大学当局と「一般学生」として立ち向かった当時のルポと、かつての仲間や敵だった人々に半世紀後に会った記録です。それは不寛容=暴力と寛容=非暴力のたたかいでした。携帯電話もSNSもなかった時代の、一年余にわたる著者の活動の大きさ、広がりに驚きます。今の左派が非暴力=不寛容な理由が少しわかるような。
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