アニヴェルセル表参道の結婚式 アフタームービーは絶対に購入おすすめ

子育て

アニヴェルセル表参道で挙式した息子が購入した「アフタームービー」が届きました。

先の記事(https://wlbc0601.com/kyosiki/)は記憶をもとに書いたものですが、
見逃していた点やプロのカメラマンで無ければ撮れない映像、美しさに感動しました。

出席者の方々の動画はたくさんありましたが、そこには映っていないもの、ことがありました。

披露宴ではなく「ウエディングパーティー」でした


アフタームービーを見て気が付いたのは「披露宴」という言葉はどこにもなく、
終始「ウエディングパーティー」と称されていたことです。

結婚したことを披露する、武田砂鉄氏が著書で懸念している
「家と家との新たな結びつきを披露する」場ではないことの端的な証明でした。

これほど破顔一笑する息子を見られる親の幸せ…友里さんありがとうございます

出席していただけでは聞き逃し、見逃したことの中に大切なことがいくつもありました。こ

挙式直前の二人の様子はとっても貴重

支度が整った新郎新婦が顔を合わせての印象を語る様にふと思い出します。

新婦の希望はどんどん実現していっていいなぁと。

38年前に私が悩んだのは「ティアラ」にするか「ベール」にするかでしたが、
いつの頃からか「ティアラのついたベール」が登場し、羨ましい限りです。

日々アップデートされるウエディングパーティー、自分たちらしくできます。

お客様の希望に添うプランナー、式場が選ばれるのですから。

終始、笑顔に溢れ仲良しの新郎新婦ですが、遠距離での準備、二度の延期の末に迎えた喜びを

「大変な状況の中でも神は乗り越えられない試練は与えない、と実感しました」
という息子の言葉に私たちには見せなかった苦労が偲ばれました。

親族控室からの動画があってびっくり

あの日の晴れやかで、和やかな雰囲気が自然体で現れている場面でした。

新郎新婦お互いの親戚紹介は一度では覚えられなかったことも
これを見て思い出し、似ているところを発見したり。

びっくりした挙式の介添えの方々の大勢さ、懸命さもちゃんと写っています。

挙式前の予行練習の様子も収めらており、
新婦ご両親にとっては本番以上に思い出深いシーンかもしれません。

リングボーイを務めた孫の見られなかった練習風景の表情もしっかりと見ることができました。

挙式は映画のようなアングルやズームにパン


チャペルでは最初に二人の友人それぞれが紹介スピーチをしてくれましたが、
音声入力で文字起こしすることも録音が鮮明なので簡単に出来てしまいます。

主賓のお二人のご挨拶や
新婦の素晴らしい手紙朗読に
新郎の笑いをとりにいったスピーチ(すべったり、成功したり)という、
貴重な胸に刻んでおきたい言葉を鮮明に残せるのは大切なことだと思います。

友人の
「そんな2人の挙式がまもなく開始致しますどうぞ皆様温かくお迎えください」
という言葉で始まっていました。

パイプオルガン、フルート、チェロ、ヴァイオリンが鳴り響く厳かな雰囲気の中
突如笑いのどよめきが起こり最前列の私たちは振り帰り、
新郎の入場を知ったのですがあ、一部始終を見ることができました。

最前列で出席していても全く分からなかった
2人のアップの表情などが生き生きとそこには映し出されています。

ちょっとした段取り間違えでの婦唱夫随のシーン

新婦がお色直しに合わせたネイルが向日葵であること

画質が良いのでウェディングドレスのスカートのレース模様まで
クッキリと残っていることは嬉しいものです。

出席してくださった方ひとりひとりからのビデオメッセージがあるのも驚きでした。

長々としたスピーチが続くよりずーっとありがたいことです。

リズミカルでにこやかな入場はウエディングパーティーの華やかさに溢れていたことを思い出します。

新郎新婦を囲んでの写真撮影や談笑など
会場内では遠くてよくわからなかった生き生きとした表情も伝わってきます。

新婦の天真爛漫さ、
妹さんから聞くドレスへの憧れが叶って本当に良かったこと、
新郎の肩に手を回す新婦の姿に、
夫にぶら下がっていない妻の頼もしさも感じられて素敵、
新婦の手紙の中のご家族のエピソードは本当に具体的で情景が目に浮かびます。

これらのことは記憶の中にもありましたが、アフタームービーを観てより鮮明になりました。

ムービーの結びはウエディングパーティーお開き直後の二人の
表情と感想、そしてお互いへの言葉は仲良しさと信頼に満ちたものでした。

アフタームービーをおすすめする理由


新郎の母として、全てを記憶しておきたいと思っていましたが、
それぞれのシーンで泣いたり、笑ったり、思い出にふけったりしていました。

だからプロの手によるアフタームービーは記録として貴重です。

お安くはない金額ですが、
全体にかかった費用の数%を想えばコスパはめちゃくちゃいいと思った次第です。

タイトルとURLをコピーしました