子育て

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息子の結婚式は子育てにおける最高のご褒美でした

披露宴の最後に新婦の手紙朗読は既にデフォルトだけれど、アニヴェルセルでは挙式前に両親とだけの5分があり、そこで息子へ両親それぞれが最後に伝えておきたいことを手紙にしたためて読む。披露宴の最後に息子から父と母へ各々手紙が手渡されるサプライズがあった。その手紙は嬉しく貴重なもので、子育てを肯定されたようで、結婚式の余韻がいつまでも心に残る
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子育てを実家(祖父母)に頼りすぎたワーママ、共働き家庭の失敗と再生

ワーママやワンオペ育児に疲れているママにとって頼りになるのは実の母親です。予期できない子どもの看病や急なお迎えなど、無理を言いやすいのはなんといっても実家です。 実母にピンチヒッターを頼むことはあっても、当たり前に思ったり依存し過ぎると家族関係に後悔を残すことになります。第一に頼るべきはパパである夫であることを忘れませんように。
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反抗期や思春期はどうしたらいい? 夫婦が試される時がやって来た

物理的な子育てはとてもらくになるときがやってきます。ちょうど、最近の小学校4年生の行事として定着しつつある二分の一成人式のころでしょうか。この式は授業参観のときに行われ、親への感謝状などが読み上げられます。第一子の親御さんたちが感激とともに手放しで喜ばれるのに対して、上に中高生の子をもつ親たちは「つかの間の喜び」であることを知っています
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子どもへのイライラ解消、ちょっとしたコツを発達段階別に紹介

乳幼児の食事の様子はお世辞にもキレイとはいえませんよね。おまけに親はゆっくり食べる暇もない…。部屋はおもちゃだらけで片付かない、小学校に入れば勉強はせずにゲームにばっかり夢中になる…大丈夫です。ちょっと親の視点を変えてみたり、コツを知れば乗り切れます。いつまでも続くことではありませんから。逆に本当に懐かしく思い出されるように変化します。
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 動かない子どもへのイライラにさようなら キビキビの掛け声で

 「早く○○しなさい」「早くして」を言わない日はないという母、とりわけワーキングマザーの出勤前ともなれば、何度叫ぶことでしょうか。母親の口癖ナンバーワンは「早く、早く」だとのアンケート結果もあります。私は、このさい命令はやめて、同調をうながす「キビキビ、キビキビ」「サッササッサ」と、いっしょに唱えることをおすすめしたいと思います。
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学力の心配 勉強が苦になるか否かは低学年時期の親の見守り次第

AERAの「働く母と子の『学力不安』」特集(2012年1月号)は大変興味深いです。WLBコンサルタントとして学力不振の子どもを抱えるワーキングマザーを数多く見ました。長年問題意識を持ってきましたが、仕事と子育てを両立させることを応援する風潮のなか、ともすればブレーキになりかねないこうした報道は見たことがありませんでした。三つのケースを私の経験をまじえて紹介します。
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習い事は「GRIT(グリット)」やり抜く力をつける好機です

親の熱心さやお友だちの影響で自ら習いたいと言い出す子もいて、お稽古事の教室は数も種類も驚くほど増えています。これが新たな母親の負担や迷いとなっています。何を習わせるにせよ、わが子の才能なり得意なこと・好きなことを見つけてあげたい、体力・技術を身につけて自信を持たせたいという親心あってのこと。しかし、きちんと通わせることは意外と難しいものです。
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子どもにお手伝いをさせる難しさ…けれど絶好の「家庭学習」の場

かえって手間も時間もかかる幼児から低学年まではやりたがりイライラさせられ、戦力になる年頃にはやらなくなりガッカリするのが子どものお手伝いです。2020年以降、家庭の中や家族で過ごす時間が急に増えたことをチャンスと考えましょう。お手伝いは、貴重な経験・学習の場です。幼児のときから発達段階に沿った指導・援助の方法をご紹介します
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子どもが可愛く思えない時だってある でも育っていく喜びと寂しさ

わが子を持つまでは「子ども」に対して苦手意識のほうが強かったものでした。乳児だったころ、娘は私の腕の中にすっぽりと抱かれ、ぎゅっと小さなこぶしを握っていました。その頃は一歳児の、お母さんとつないだ手がとても大きく見えたものです。一歳になると言葉を理解しようする様が可愛らしく、やがて覚え始めるとあっという間に言葉があふれ出しました。三歳になると…
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