男の育休

男の育休は最適解

ジェンダー

「人生100年時代は前後半2つのワークライフバランスを」親や子の価値観を知る世代間相互理解講座

家族のあり方、職場環境など刻々と変化していることは毎年の「男女共同参画白書」で明らかです。 でも、自分の周りの家族も職場も地域は変わっていないことに諦めにも似た気持ちの方々もまだまだたくさんいるようです。 朝ドラ「寅の翼」の時代から100年経ってもかわらない現実があさイチに寄せられています。 地方創生を掲げても、若い女性の流出が続く政策と現実のギャップも明らかになりました。 https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4915 本講座では、人生前半と後半の2つのワークライフバランスをテーマにしながら、世代間で価値観が違うという問題解決策について考えます。本音を乗り越え、違う世代の実態を知ることで互いの理解を深めることは、家族・職場・地域にとってたいせつです。
ワークライフバランス

「取るだけ育休」「なんちゃって育休」の原因は「男の育休ウオッシュ」これだけの理由

二世代三家族で「男の育児休業」取得したら、それぞれの家族にとって大正解でした。でも、令和になっても当たり前のことにならないのは企業の「男の育休ウオッシュ(SDGsウオッシュのように、取り組んでいるように見せかけているが、実態が伴っておらず人々に誤解を与えるようなこと)」が理由ではないでしょうか。
夫婦

男性の育休は4月の改正で周知を義務化 2世代続けるほどおすすめ

約30年前に制度ができて国が変わったスウェーデン。そして、まもなく制度が変わる日本。 30年後、誰もが「育休は未来への先行投資」と思える世の中になるように願っています。1993年、育休法施行の翌年に取得率0.02%時代に夫は4カ月取得。娘の夫は7年前と昨年の二度取得した私たち家族のことを「中京テレビ」さんが取材してくださいました。
夫婦

夫の育児休業取得はボウリングの一番ピンの訳 役割分担より交代を

産む側の女性は選択の余地なく産前産後休暇合わせて14週間、約4か月仕事を休まざるをえません。それまでも、つわりに苦しみながらだんだん大きくなるお腹を抱えての仕事は大変です。それを考えれば、夫が4か月程度の育児休業を取ることは自然なことではないでしょうか。会社の仕事の代わりはいくらでもいますが、夫や父親は唯一無二の存在なのです。
夫婦

男性の育児休業 先行投資として4カ月取得した27年後の効果

「育休は将来への先行投資になる」と考えていた。 「なぜ夫が?」と不思議がる周囲にも、そう伝え続けてきた。 男女ともに仕事の一線から退くリスクや、子育てだけに追われる閉塞(へいそく)感など、短期的にはマイナス面が気になることもある。しかし、夫婦の長い時間軸で見たときは、別の様相が見えてくる。「働くこと」や「子どもを育てること」を、 どちらかが我慢したり、無関心ったりするのを放置せず、対等に、真剣にかかわったという事実が、 その後の相手への信頼や尊敬の土台となり、財産となり得るからだ。
夫婦

男の育児休業取得してみた…夫は27年前に娘の夫は6年前に

夫は、育児休業法施行の翌年、1993年9月から4カ月 長男が生後5~8カ月の間、育児休業を取得しました。 当時の男性取得率は0.02% 稀な存在ゆえに「育児も男のカイショー」を出版しています。 しかし、27年経っても男性の取得率は まだほんの数%に留まっている原因は何でしょうか。 (一週間以内の休暇を育休とカウントすることには疑問を持っています) 夫の育児休業中1993年11月付朝日新聞の「ひととき」欄に 以下の一文が掲載されました。 「夫婦交代で育児休業」
夫婦

男の育休はボウリングの一番ピン 夫婦仲良く子育ての第一歩

2020年7月には少子化対策を進めるためには、男性に育児休業取得を義務づけてはどうか――。 政府内の有識者会議が、そんな提言を打ち出しました。 家事や育児が女性に偏る現状からの意識改革を促すための 象徴的な取り組み例として掲げたようです。 ご自分の夫の仕事の仕方や家事・育児スキルを見ていると現実的に育児休業を取るなんて無理と思わざるを得ない方もまだ、多いことでしょう。しかし、子どもが産まれれば夫婦のどちらかが 保育園のお迎えにはいかなければなりません。 女性の場合は妊娠前は同じように働いていても 子どもを持てば残業したくても帰らざるを得ませんが 男性は無理と決め付けていないでしょうか。
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