スポーツクラブは筋トレ、有酸素運動、スイミング、サウナとコスパ最高

身体をほぐす大切さ 自分育て

シニアこそ筋トレ、有酸素運動で免疫アップ

先日「もうスポーツクラブに行ってもいいのだろうか」との声を聞いたので、

最近の様子とともに、半年ぶりの身体が驚きの劣化に陥っていた恐怖についてお伝えします。

私が10年前から通っているメガロス吉祥寺店での内容になりますが、

メガロスは全店舗同様に他のスポーツクラブもおおむね似たような対策は

とっているのではないでしょうか。

気になる場合は直接店舗に訊かれるといいと思います。

まず、入口と出口は動線を分けられ、受付前にモニターで検温とマスク着用のチェックがあります。

ロッカーは抗菌消毒のステッカーが貼られ、使用箇所も間引かれています。

トレーニングルームではマシン使用ごとに自分で除菌スプレーと抗菌タオルで汗を拭き取ります。

有酸素運動マシンにはテレビでお馴染みになったアクリル板が一台ごとに設置されています。

プログラムの予約制は悪くない 三日坊主に打ち勝てる

 スタジオプログラムは定員が半数の20人程度になり

立ち位置もテープでマークし距離はしっかり保たれます。

喚起も頻繁でしたが、10月からはひとつのプログラム時間が30分になりました。

これらをスムーズに行なうためにプログラムはほぼ事前予約制になりました。

この予約制は「いつでも行ける=幽霊会員になりがち」という誰もが陥りがち

スポーツクラブやフィットネスクラブの会員のあるあるな

マイナス要因、退会理由を回避できるメリットと私は考えています。

人気のあるプログラムは予約開始時間にすぐ定員に達してしまうとか、

予約忘れや予定が未定でという方もいるでしょうが、

予約の取り消しもできますし、慣れるとペースが出来てきて意外といい感じです。

何より、30分以上早めに行って並んで整理券を取る手間がないのは

時間の無駄が省けるようになりました。

私など、人気のヨガなどは開始までに早くから並ぶ必要があったので

やむなく出席していませんでしたが、予約制になって毎回出席出来るようになりました。

平日昼間などはほぼお年寄りですが、皆さんスマホの予約番号を提示してスタジオに入ります。

61歳の私が「お年寄り」と呼ぶのはかなりのお年寄りですが、

メガロスに通って一番驚いたのは皆さん若々しいこと、

見た目年齢の感覚が10歳以上は若く想像するようになりました。

感染対策については公式サイトに詳しく掲載しています

新型コロナウイルスに関する感染予防対策について|スポーツクラブ・スポーツジムならメガロス

というように、3月の時点で、いち早く休館したメガロスも

6月のオンラインプログラムの試行や開館後にも改善を重ねていました

ただ、7月に久しぶりに行ってみると消毒などの煩わしさや

アメリカの調査によるとスポーツクラブは感染危険度の高い施設になっており、

その後足が遠のきオンラインレッスンもYouTubeもあるし、

8月末で退会を決意し最後のプログラムを楽しむ気持ちでした。

50歳から通い始め、6年後にはフルマラソンを5時間で完走したのに

その退会決意を翻すことになったのは、自分の身体の劣化、老化を怖いくらいに感じたからでした。

硬いのが自慢?だった私が過去最高に柔軟性も高まっていました。

コロナ以前は60分のヨガは心身を整え柔軟性の向上による怪我防止のため、

45分~60分のハードなプログラムが大好きでした。

それが、30分のヨガで身体がカチカチになっていることに気付かされ

多少の筋肉痛まで感じる有様でした。

もし、このまま退会してしまったら自発的に運動を続けられるだろうか、

半年ランニングや筋トレから離れていただけでこの退化

老化は進む一方の年齢で空恐ろしく感じました。

在宅ワークで筋肉が固まり、激痛と痺れで歩くことも座ることも困難になった

「空恐ろしく」感じたのは2月から学校休校により

在宅ワークになった末に5月に寝たきりになってしまった

同い年の夫の経験があったからです。

夫は5月2日に突然の脚の痺れと痛みで歩けなくなってしまいました。

学校の一斉休校後にオンライン授業の3年前倒しの責任者として、

長時間の在宅ワークと仕事のストレスがあったとはいえ、

転んだ、打撲、捻ったなどの直接の原因に心当たりはありませんでした。

一人暮らしの息子は妻である私と長時間一緒に居ることのストレスだと揶揄しますが

下記のようなツイートするほど楽しい日々でした。

寝たきり、食事のために座ることも痛くて出来なかったので、

おにぎり🍙を作ったりしましたが痩せてしまいました。(最大3㌔!あんなに痩せたかったのに)

1週間後にやっと少し歩けるようになったので、自宅から数分なのでhttps://taishidou.net/taishido_access.html

へ行くことが出来、毎日治療を受けること一カ月。

痛みから坐骨神経痛かと思っていたら、JFKも誤診されたという小臀筋のコリが原因とのことでした。

6月に入り、半日出勤出来ただけで、

その後もスーツまで着て断念、

家を出て数分で戻ること数回を繰り返しながら6月下旬の学校再開になんとか間に合いました。

治療院で3か月はかかると言われた通り薄皮をはぐように回復しましたが、

半年経った今も週に一回は治療に通っています。

トリガーポイントは小殿筋でしたが、膝裏や股関節などの硬さをほぐす施術を受けつつ、

毎朝のストレッチは欠かさないようになりました。

哀しいことに年齢を重ねるということは身体が硬くなることを体験しました。

同時に、日常生活では動かさない部分を意識的に動かすことの大切さも知りました。

ヨガ、ストレッチ、筋膜リリース、ピラティスなどいろいろなプログラムがあり、

上級者の目的は違っても初心者のコースでは

肩甲骨周りと股関節をほぐすことから始まる、まずはそこが重要なようです。

10年以上メガロス吉祥寺に通い、いろいろなプログラムを経験し、

インストラクターさんから受けたアドバイスを夫に伝え、一緒にストレッチが朝の習慣になりました。

4年後、夫が65歳で定年退職後にホノルルマラソンで二人の老後のスタートをきるのが夢です。

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