大豆田とわ子と三人の元夫 第9回 恋と仕事と夫婦を巡る台詞

映画ドラマ
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第7回から登場のオダギリジョーさんが四人めの夫に立候補して、とわ子が答えを出すまでの回。

最終回のようだと評された第8回も名台詞が盛りだくさんでした。

恋と仕事と夫婦について、とわ子は三人の男とツーショットで語り合います。

一話分、54分とは信じらないこのボリューム感。

大豆田八作がステキというプロポーズ❣で夫婦の苗字の話もさりげなく.

オープニングではあるある感とあり得ないステキな場面で惹きつけられた


換気扇を消し忘れてベッドに入る
夜中に冷蔵庫を開けたときのプリンの誘惑
半分だけにしようと蓋を半分だけ開けて食べるも完食
スプーンから水が跳ねる
あるある4連発!の理由は小鳥遊さんからのプロポーズ。

「パートナーになってくれませんか」のあとは全部そう聞こえたときの
オダギリジョーの演技の演出が笑えました。

八作さんと唱ちゃんの父子がいい感じ。
(松田龍平さんはわが娘とおな中同学年の悪友でしたー歳月を感じる😅)


シンシンの八作さん、シーズン2さん評を携帯電話の登録名で語っちゃうあるある感。


八作さんのとっさの嘘からの面白伏線が広がっていく巧みさ。

長身イケメン三人から好きだって言われたら歌っちゃうよね🌸

「君は働いて恋をする人なんだから」なんて言われたらもう…


シンシンの可愛さと優しさと名台詞満載のシーン

「離婚はめんどくさくて、めんどくさいは全てに勝つから夫婦は繋ぎとめられる。
恋人だったらとっくに別れる出来事を夫婦は何度も乗り越える、だから強くなる
ときめきが強さに替わる」

「君は働いて恋をする人なんだから」はパワーワード❣

「人は働く、人は恋をする。
働く君と恋をする君は別の人じゃない、分けちゃだめなんだ。
働く大豆田とわ子を否定する奴は離婚されて当然だ」

40年も前、つまり1981年に
「貴女には仕事があるでしょ」と振られた私。

そう言った男は家庭的な女性を選んだ。

私が未婚だったら絶対シンシンに惚れてしまいます。

この台詞に心の扉を開けられちゃったアラフォー多くない?

ところが、時は2021年、バツ3のとわ子は言います。

「違うよ、もう一人は嫌なんだよ、限界なんだよ、頼りたいんだよ、守ってもらいたいんだよ」

この台詞に心の扉を開けられちゃったアラフォー多いと思いました。

でもシンシンはさらに名言を

「人の孤独を埋めるのは愛されることじゃないよ、愛することだよ。
そして君には愛する人がいる」

映画のようなシーンを見せておいてからの…やられたぁ


2人でだめならこの店もうだめじゃん、ガタっという物音も「フリ」になってますね。

社長としての大豆田とわ子の包容力はすこぶるカッコいい。

小鳥遊さん=オダギリジョーさんのカッコよさにはもう…

ワイシャツを腕まくりした腕が好きな女性は多いと思うけれど
袖口のボタンを外す仕草まで見惚れました

その後のシーンはまるで映画のよう。

そしてとわ子が応える台詞は省かれ

突然歩道橋の上に現れる二人。

にこやかだけれど、小鳥遊さんにはそこはかとない遠慮と寂しさが漂いっていました。

とわ子と八作(+かごめ)の結論は


ガタッと音を立てながらとわ子が八作さんのお店へ

「この人素敵だなって思う人とお別れしてきた」

「一緒にいて安心できる人だった」

「欲しいものは自分で手に入れたい、そういう困った性格なのかな」

「そりゃあそうだよ、手に入れたものに自分を合わせるより
手に入らないものを眺めてるほうが楽しいんじゃない」

「そうなんだよね、そっちのほうがいいんだよね。
1人で生きていけるけど、まあ淋しいじゃん。
淋しいのは嫌だけどでも、それで誰かと二人でいても
自分を好きになれなかったら結局一人だしさ」

ガタっと物音がして(かごめを側に感じながら)

両想いを伝えあってから静かに、きっぱりと

「貴方を選んで、一人で生きることにした」カッコイイ

「三人で生きていこうよ」としみじみと語り合ったあと

急にさっぱりと

「かごめのどんなとこ好きだった?」とここで初めてかごめの名を口にするとわ子。

夫婦が乗り越えることをテンポよく映像で表現

とわ子がよく欠伸したり眠そうだったりにリアリティを感じさせてくれるこのドラマ。

想像の中の夫婦もリアルでクスっとする。
そういうこと乗り越えていくのかな…の数々。

引き出物カタログの品物選び
お父さんお母さんの役割り
言い方問題
仲直りの仕方の上達
趣味が変わってそれぞれの時間を持つ
大きな病気
子育て終盤には海外旅行も
2週間見ないと大人になる子ども
おじいちゃんおばあちゃんになった想像
どっちか先に死ぬか
「産まれたときは他人だったのに、死ぬときは側にいたりするんだから
まじか、そこまでか
すごいことではあるよね、違う人と一生なんてね」

「逆にさあ
(このドラマでしばしば強調として使われるけれど、シンシンの説との対比でもありますね)
夫婦なんて強いとこじゃなく弱いとこで繋がってるもんじゃないの」
「そうかもね…ふふふ」

もう、わかりみ過ぎて全部が面白かったです。

それに松たか子さん、松田龍平さんの演技が素晴らしいこと。
想像の中ではしっかり夫婦感が出てました。

還暦越えの老夫婦も夫と
「そうだったね~、乗り越えて来たね」
としみじみさせる坂本裕二脚本❣

子どもの結婚や孫の誕生といろんなことまだまだ続きますよ。

選択的夫婦別姓についてもさりげなく挿入

「大豆田っていい名前だね。大豆田八作もいいなぁ」とプロポーズしていた八作さん。

昔の知り合いから時々の夫の苗字で記憶されていた第一話とともに、姓名の話し再び。

姓の変更の不都合や夫が妻の姓と自分の名を組み合わせてみる台詞など
夫婦同姓が強制されている事象が。

もし、現行の強制的夫婦同姓でも
夫が妻の姓を名乗る人が半数いたら
きっと不便さから選択的夫婦別姓は
とっくに、諸外国並みに導入されいたでしょうね。

ラストは冒頭のシーンを回収。

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