トレンドブログでなくても読まれる・稼げるよう「ブログ大全」で学ぶ

ブログ大全 シニア

ある#ブログ初心者の方が
「Google AdSense、申請するのやめました。
理由はAdSenseに依存すると僕の場合、結局トレンドブログになって、
誰かの役に立てないと思う。結果ブログに熱くなれない。」
とツイートしたら、たくさんの共感リプといいね♥は500に迫る勢い。
多くのブロガーを代弁していることがわかります。

共感しつつも、こんな悩みにドストライクの解決策となる本があります。

合わせて、私の拙い経験と希望の芽も書きました。

「好きなこと」「くわしいこと」を熱く語れ!


ヨスさんは上記の見出しのもとに、トレンドを追わないことを肯定してくれます。

今これが流行っているから、興味ないけどこれかこう」
という動機で書くことはやめましょう。

楽しくないうえにアクセス数も伸びないため、
ブログがイヤになってやめる可能性が高まるだけです。

ブログ大全 40Pより

自分が体験、経験したことはとても書きやすいテーマですよね。

それらを書くポイントを4つ紹介しています。

体験したこと

好きなこと・得意なこと・興味のあること

住んでいる地域のこと

くわしいこと

「人生をまるごと情報発信!」との言葉は、
私の「ブログを人生の母艦に」(マナブログさんの受け売りですが)と
一緒でとても勇気が湧きます。

イヤになったり、諦めそうな時にオススメ

先のツイートに共感された方々は
個人ブログが読まれるのは、大海の砂粒を見つけてもらうように困難なことで、
その指針になるのがキーワード選定であることはご存知だと思います。

私は、あらためて初心に帰れる内容が最初にいくつもありました。

本書の「おわりに」には

「ブログは『続けること』よりも『やめないこと』のほうが大切だ」とあります。

至言ではないでしょうか。

私など壁にぶつかって3度、4度と二カ月単位で放置していました。

でも、時々積上げた知識を気づかされることがあり、もったいないので、再開を繰り返しています。

ヨス氏は

自分の「好きなこと」「得意なこと」「興味のあること」を書くように
しつこく繰り返して来ました。覚えていますか?

なぜ私がこの3つにこだわるのかというと、
ブログが続く可能性がアップするからです。

ヨス氏がブログを継続するために心を支えてくれた書籍のタイトルは
「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」です。

素敵ではありませんか!

そして著者の染谷昌利氏はこの「ブログ術大全」の監修をされています。

ブログライフのバトンを染谷氏から受け継がれ、
私たちに渡し、面白い人生を築くよう応援してくれています。

「監修に寄せて」で、染谷昌利氏はこんな励ましをくださっています。

ブログを書き続けている人からすると意外ときづかないかもしれませんが、
発信できる、
文章がかける、
人前で自分の考えを述べられる、
SNSを使いこなせる、
というのは立派なスキルです。

世の中の大多数の人は、平然とした顔でそんなことはできません

ブログ大全「監修によせて」より

そうよ‼

私なんて60代でTwitterに本気だしてから
「ブログを収益化」や「WordPress」の存在を知って
ここまで来たんだから、諦めたらもったいない。

トレンドが突然キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

4月10に「ブログ大全」を買って、
上記のように納得の文言がたくさんあり、記事にしようとしていたところ
トレンドが飛び込んで来ました。

12日の朝、スマホで「伊藤紗莉さん、年上の脚本家と交際」が。

好きな女優さんで「ミステリーという勿れ」の記事も書いていますが、
びっくりしたのはそのお相手の蓬莱竜太氏です。

2015年以来、ほぼ全ての蓬莱氏の作品を鑑賞しており、その作品数12にのぼっていました。


いくつもの交際報道の記事を見ても「伊藤紗莉」「18歳年上」が中心で、
蓬莱竜太氏のことは脚本家と年齢だけなど内容がありません。

「蓬莱竜太」で検索してみたら案の定、
トレンドブログのテンプレ記事、
薄い内容のものばかりには怒りさえ感じます。

ウィキペディアも私には残念な感じでした。

少なくともその時点で、蓬莱竜太氏や作品群をよく知っている人の記事はなかったのです。

だから、急ぎ次のような記事を一日で書き上げました。

パンフレットや脚本集も購入しているので、これから各舞台の感想を急ぎ書いていく予定です。

濱口竜介監督の原点とも言える「ハッピーアワー」は
今日、4月15日21時から日本映画専門チャンネルで放送されます。

これも、ドライブマイカーの前に「偶然と想像」を鑑賞し、
その映画館でパンフレットとともに「カメラの前で演じること」というタイトルの
監督自らが書いたテキスト集を買っていました。

キーワードに悩むよりクエリが参考になるときも

私のサイトの一番人気は次の記事です

サーチコンソールの検索パフォーマンスで上位クエリをみると

                    CTR  順位

「子育て 実家 頼りすぎ」                            43.3%   1位

「ワーママ 実家 頼りすぎ」                        32.6%     1位

「子育て 親に頼りすぎ」                   46.9%     1位

になっていることをある時「発見」😅しました。

キーワードを意識したわけでも何でもないのですが、
記事は確かに「検索意図」に応える内容になっています。

Googleさん、恐るべしです。

気に入られなければならないと、狭く考えて
「価値ある情報はGoogleECのためだけじゃないよね」
なんて八つ当たりしてごめんなさい。

ツイートされてプチバズったことも

また、次のような記事を書いたところ、
宮台真司氏に記事本文やツイートをRTいただき、
プチバズリを経験しまいた。

なんと、サチコさんから新しいクエリとして
「宮台真司」が追加されましたとの通知まで来ました。

ヨスさんが選択的夫婦別姓を揶揄するツイートに
反論のリプしているのを見つけたのが「ブログ術大全」を手に取るきっかけになりました。

情報の新しさではネットに適いませんが、全体像を掴むには書籍が役立ちます。

ただし、たくさんの関連本がある中、
手に取って内容にざっと目を通さないと
自分の指向性やレベルに合ったものかはわからないので注意が必要です。

ただし、この「ブログ大全」は目次後の本文扉前に
「WordPressでブログをはじめる方法」はQRコードから行ける
「特設ページ」に用意されています。

「特設ページ」には「挫折しないためのQ&A」もついていますので、
「大全」にふさわしく幅広い層に対応しています。

この親切な「特設ページ」のQRコードを読み飛ばしてヨスさんを泣かせませんように。

私は記事のリライトのために、諦めそうになった時に本書を大いに参考にします。

わからないこと、迷うことだらけですが
「コツコツ地道に」というマラソン時のマントラをパソコンの前で唱えつつ書き続けます。

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