ジェンダー

女性差別、軽視、蔑視の昭和脳おじさんを上手に教育する方法

「女性に身の回りの世話をしてもらうために結婚する」と言ってはばからない時代がありました。現在の50代以上の中学高校時代は、女子は家庭科、男子は技術と別々の科目を受けていました。そうした時代を反映し、未だに古い考えを変えられない上司層を、ワークライフバランスなどを研究している渥美由喜氏は「粘土層」と名付けましたが、崩し方を伝授‼
ワークライフバランス

ワーママだけじゃない、介護や病気…お互い様の風土を職場に作る好機

かつては「職場に家庭は持ち込むな」と言われたものです。これからの職場は長時間労働できる男性だけでは立ち居かなくなります。団塊ジュニア世代が介護問題に直面するなど多様化せざるおえません。もっと合理的に、臨機応変に仕事の属人化を解消しましょう。そしてお互いさまの精神が浸透した、子育ての味方になってくれる職場の風土、雰囲気を作る好機です。
子育て

子育てに優しくない社会? 子育てグッズ、家電やインフラも超進歩

男女格差を怒っても、嘆いても、諦めても問題は解決しません。これから、今まさに奮闘中の女性を励ます意味で、歩みは遅くとも女性の社会的進出は確実に進み、仕事と子育ての両立に対する社会の理解も以前よりずっと深まっており、両立は難しいことではなくなりつつあることを具体的にお伝えしたいと思います。
ジェンダー

ジェンダーギャップ指数120位の現実を知るのは社会人になってから

 学生時代はまったく感じなかったのに、社会に出たとたんに男と女の間にある不平等を突きつけられる…男女雇用機会均等法の施行から35年がすぎ、さすがにこうしたことは少なくなってきました。しかし、働いているうちに次第にわかってくるのがいわゆる「ガラスの天井」の存在です。表立った差別ではないけれども、男性が優位な社会は確かに存在します。
ジェンダー

仕事と出産のタイミング、早婚のおすすめ…時代の変化が早いから

仕事の世界は、大人の世界です。たまに街で見かける子どもはぐずって泣き、母親はヒステリックに怒鳴っている…。私に子育てなんてムリと、つい思ってしまう。だけど女に生まれながら子どもを産まないのは残念なような、惜しいような、後で後悔しないかな…。そろそろかなあと思いつつ年齢を重ねている女性がたくさんいるのが、現在の晩婚化・晩産化です。
ワークライフバランス

ライフプランに出産を組込む…新人の三年、その後の十年をどう過ごす

未婚・既婚・離婚は同等だと考えています。未婚のままでいる強さ、結婚を継続する忍耐、離婚して新しい人生に踏み出す勇気、それぞれが尊い決断です。ただ年齢の制約がある「出産」だけは限られた時間の中で「女性自身が決断」する必要があります。自分にとって価値あるもの、大切なもの、欲しいものはなにかを見極める時間は有限なのでその一助になれば幸いです。
ワークライフバランス

ワンオペ育児に疲れた妻は「手伝ってる」オーラの夫に不満爆発

「外で働くのが夫の仕事」「家のことは私の仕事」という役割分担を認め合い、なおかつ(ここがいちばん重要ですが)夫婦双方に不満や疲れがない場合は幸せです。しかし、そうした夫婦関係はまれになり、今や夫といえども、家事・育児に関わるのが普通になっています。何故なら、結婚当初は役割分担をするつもりでいても、家事・育児を妻が一人で背負うには限界があるからです。
ワークライフバランス

親の 介護…その時困らないための準備は男性陣の身辺自立が必須

親(祖父母)はいつまでも元気ではありません。少子化と晩婚化と高齢化により、親の看病・介護とともに、我が子の育児と家事全般がのしかかるという「ダブルケア」が珍しくなくなっています。普段の生活は親に頼っていなくても、家事・育児を妻に依存している男性の親が倒れたとき、その看病・介護をまさか、妻に任せるつもりではないでしょう?
人生100年時代

義実家が嫌い!…変えられないものは諦める、それも人生の陰翳

夫の実家というのは、妻にとっては「変えることのできないもの」です。「替える」こともできず、永遠に夫についてまわります。夫の実家とのお付き合いは、「異文化交流だと思え」です。ひとつの家庭なり家族というのは最小の文化単位です。家庭とは細々とした家事のやり方やルールの蓄積と他人にはうかがい知れない家族関係によって成り立っているのですから、固有の文化圏といえます。
夫婦

子育てを実家(祖父母)に頼りすぎたワーママ、共働き家庭の失敗と再生

ワーママやワンオペ育児に疲れているママにとって頼りになるのは実の母親です。予期できない子どもの看病や急なお迎えなど、無理を言いやすいのはなんといっても実家です。 実母にピンチヒッターを頼むことはあっても、当たり前に思ったり依存し過ぎると家族関係に後悔を残すことになります。第一に頼るべきはパパである夫であることを忘れませんように。
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