「人生100年時代は前後半2つのワークライフバランスを」親や子の価値観を知る世代間相互理解講座
高度な資本主義の特別な困難は解決できそうにない…と思う
「正しい」と思うことを調査したり、報道したりするだけでは多くの人々に届きません。つまりパワーにならないのです。優秀な人間のたゆまぬ努力と「悪人」の必死な努力とおススメしか見ようとしない多くの人々によって社会は形成されているような気がします。便利や合理的、コスパやお気に入りから離れてみることも多様性のために必要ではないでしょうか。
格差社会がより顕わになったパンデミックに襲われた2020年以降
世界中で人々は「少しでも幸せに暮らしたい」と思って長い歴史を積み重ねて来ました。大きな進歩があった反面で、あらゆる紛争の元になる「格差」や「差別」は無くならず、より問題が深刻になっていました。そこに世界を襲ったパンデミックはより問題を顕在化させました。自分が40年にわたり経験した労働運動や政治からその原因の一端を考えたきっかけをご紹介します。
Webに書く難しさ 紙媒体と違う改行、段落、句読点にグループ化
紙媒体と違うWeb上で文章を書く難しさを多くの方が感じているのではないでしょうか。メール、ブログ、note、TwitterにLINEまで仕様と読みやすさはそれぞれに違うので、改行、段落、句読点はどうしたらよいのか迷ってしまいます。息子からLINEが長い‼と文句を言われようとスルーですが、仕事上はマナーや相手の読みやすさを考えなければなりません。
ワークライフバランスは社会問題を解決に導く
個人や家族の幸せのためだけでなく、企業の経営戦略においてもワークライフバランスが欠かせないことは別記事でお伝えした通りです。もう一歩大きな視点にたつと、様々な社会問題の解決にも役立つのです。自分や周りの人々がワークライフバランスを図ることは、社会全体のためにもメリットがある、やがて役に立つことをご理解いただきたく思います。
婚活に疲れても仕事に疲れても打算・妥協・惰性の3D結婚はNO
自分を変える、相手を変える、職場を変える、制度や社会を変えていきませんか。変化のないところには進歩がありません。子ども時代や学生時代のように、誰も何も教えてくれないのが大人の社会です。学ぶべきこと、人、を知り自分の人生を切り拓いていると、きっと素敵なパートナーに出会えます。大人になっての40年、周りを見て来た実感です。
ワークライフバランスは家族を幸せに企業を活性化させる
環境破壊を止めるためには、多少コストや手間がかかっても「エコ」には企業も個人も賛成という時代になりました。地球にやさしいことと同時に、人間破壊ともいうべき、過労死、心の病の増加、家族の崩壊が進むなか、人にやさしいワークライフバランスこそ「エコ」を凌ぐほどのコンセンサスになって欲しい。今現在の自分と家族や同僚・後輩などの幸せを大切に
ワークライフバランスの理解と実践が幸せな日々の処方箋
「仕事と生活の調和」と訳されるワークライフバランスとは、ワーママのためだけの考え方ではなく、老若男女すべてを対象にしています。すべての人々が、仕事、子育てや家族、生きがいや趣味、地域やボランティア活動など多面的な関わりを通し、支え支えられる豊かな人生を実現するための考え方なのです。「人生100年時代」は人生を長いスパンで考えましょう。
夫の育児休業取得はボウリングの一番ピンの訳 役割分担より交代を
産む側の女性は選択の余地なく産前産後休暇合わせて14週間、約4か月仕事を休まざるをえません。それまでも、つわりに苦しみながらだんだん大きくなるお腹を抱えての仕事は大変です。それを考えれば、夫が4か月程度の育児休業を取ることは自然なことではないでしょうか。会社の仕事の代わりはいくらでもいますが、夫や父親は唯一無二の存在なのです。
広い視野で人生100年時代を考えるにはワークライフバランスが必要
ふとしたときに仕事を取ったら何も残らない自分を不安に思いませんか。仕事ができる人ほど、仕事とは与えられるものではなく、自ら気づき、探し、生み出すものであることを知っています。真剣に仕事に取り組めば、時間はいくらあっても足りないような気さえします。でも「人生100年時代」「ライフシフト」が気になる方にワークライフバランスの本質を。
働くことの視点を変えてみる 転職するにも広い視野と最後の闘い方
上司は変えられない、替えられない、仕事量は減らせない、工夫の余地もない…という職場もあるでしょう。その時は、あなた自身が変わるしかありません。あなたの「仕事観」を大胆に見直して、ときには思い切って転職を視野に入れてみてもよいのです。同じような職種や職場だけでなく、視野を広く持ちましょう。ただし、最後の闘いの余地はあります。