ワークライフバランスの理解と実践が幸せな日々の処方箋

ワークライフバランス
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「仕事と生活の調和」と訳されるワークライフバランスとは、
ワーママのためだけの考え方ではなく、老若男女すべてを対象にしています。

すべての人々が、仕事、子育てや家族、生きがいや趣味、地域やボランティア活動など
多面的な関わりを通し、支え支えられる豊かな人生を実現するための考え方なのです。

人生の長いスパンのなかで「お互いさま」の気持ちを大切にすることこそ、
ワークライフバランスの心だといえるでしょう。

あなたもまわりの人も、笑顔あふれる毎日が送れるよう願っています。

狭い意味でとらえないワークライフバランスを

就活生を筆頭にワーママにはすでに浸透している言葉ですが、
なんとなく聞いたことがあるだけとか、
初耳という方もまだ少なくないのが現状です。

聞いたことはあるけれどまだ、自分のことにひきつけては
考えたことはないという方が多いかもしれません。

「仕事と生活の調和」という意味の「ワーク・ライフ・バランス」という言葉ですが、
ちょっと長くて言いづらいからか間違える方が大勢います。

私も当初は「ライフワーク」という以前からある言葉にひきづられ
「ライフワークバランス」と言ってしまったこともありました。

取材にこられる記者や講演会で質問をしてくださる方も
「ワークアンドライフバランス」「ワークシェアバランス」などと言い間違いをする方がいます


「女性の活躍」や「働き方改革」が政府のスローガンになっても
全ての働く人々がワークライフバランスを考え、実践するには
なかなか至っていないことは本当に残念です。

在宅ワークが増えた今こそワークライフバランスが必要

リモートワーク、とりわけ在宅ワークが急に増えた2020年以降
「ワークライフバランス」を「仕事と家庭」とだけ狭く考え
もう古い言葉だこれからは「ワークアズライフ」だという方も出てきました。

私はむしろ、メリハリや「ライフ」の内容を広義に捉えると
個々人がますます真剣に考えるときが来たと思います。


また、専門に研究や実践されたりしている方の中には、
「ワーク・ライフ・シナジー」
「ワーク・ライフ・ハーモニー」
「ワーク・ライフ・インテグレーション」を提唱されている方がいます。

「バランス」というと仕事と家庭を天秤の両方にそれぞれを乗せて
等価になるようバランスをとるというイメージがあるので、
ワークとライフは相反するものではなく、互いに相乗効果をもたらし、
調和、統合すべきものだからです。

私も意味するところは大賛成なのですが、やはり
「ワーク・ライフ・バランス」ということばが優勢ですので、この言葉を使っています。

理解から実践方法まで多彩なサイトをご紹介

ワークライフバランス(仕事と生活の調和)についての主なサイトを紹介します。

カエル!ジャパン」キャンペーンは、

こんな思いで、キャンペーンははじまります

自分にとって心地いい働き方が

周りのみんなにも心地よく響くといいね。

ひとりひとりが、仕事も、人生も、

めいっぱいたのしめる

そんな会社や社会になるといいね。

たとえば「会議はみんなで1時間と決めてみる」とか

「朝、To Doリストを作ってみる」とか

・・・働き方を変えることで

プライベートをたのしむ時間をつくり出す。

社長も、ベテランも、新人も、

サラリーマンも、ワーキングマザーも・・・

「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」

の実現に向けて、仕事のやり方を何かひとつ、

今日から変えてみませんか?

内閣府 男女共同参画局 仕事と生活の調和推進室は

カエル!ジャパン - 「仕事と生活の調和」推進サイト - 内閣府男女共同参画局
内閣府が運営する仕事と生活の調和推進(ワ...

仕事と生活の調和とは - 「仕事と生活の調和」推進サイト - 内閣府男女共同参画局
内閣府が運営する仕事と生活の調和推進(ワ...

厚生労働省の委託事業「イクメンプロジェクト」は、
「育てる男が、家族を変える。社会が動く」とりう、やや大げさなキャッチコピーですが
とても充実しています。

育てる男が、家族を変える。社会が動く。イクメンプロジェクト
イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと。または、将来そんな人生を送ろうと考えている男性のこと。イクメンがもっと多くなれば、妻である女性の生き方が、子どもたちの可能性が、家族のあり方が大きく変わっていくはず。そして社会全体も、もっと豊かに成長していくはずです。

育児休業制度の解説から各種届出、実践例など満載です。

中小企業庁と経済産業省は「中小企業ワークライフバランス対応経営マニュアル~強い会社になるために」を作成しています。このマニュアルもダウンロードできます。

https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/wlb/download/ChushoWLBManual.pdf

 経営者・従業員がお互いにメリットのある関係になるための具体策が、
四つのステップで紹介されています。

ステップ1「把握する」現状評価と優先順位づけ

ステップ2「実施する」具体的な取組内容の検討・作成

ステップ3「周知する」社内外への周知・意識改革

ステップ4「振り返る」成果の点検と見直し

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