みんなの意識にジェンダーの視点を~ジェンダーカードの可能性~
家族
小四プロブレムとPTAは働く親の頭痛のタネだけどチャンスに
小4プロブレムとは、保活から始まった共働き家族特有の手のかかり方のラストとも言えます。手をかけなければならない児童期の最終段階です。多くの自治体で小4前後に学童保育は卒業します。親が帰宅するまでの放課後は子どもだけで過ごすことになります。このときに頼りになるのが専業主婦をはじめとするママ友の存在であり、PTAを通じた繋がりです。
小一プロブレムと小4プロブレム 学童保育の目覚ましい進化
保育園卒業後には「小一プロブレム」が待っています。これは学校という新しい生活空間における問題に加え、保育園に比べて預かり時間の短くなる学童保育のこと。小4プロブレムは学童保育の終了を指していますが、ともに自治体により時間や期間が延長されています。また、民間学童保育の進化には目を見張るものがあり、親のリサーチ力は重要です。
外で駄々をこねられるのが怖い!子どもの発達段階に合わせた対処を
子育てを大変だと感じる根本的な原因は
いろいろな意味で「親の思うようにはならない」ことではないでしょうか。
しかも「社会は子育てに優しくない」から、誰にも迷惑をかけないように上手に子育てをすることを求められいる。穏やかに発達段階に合わせて子どもに向き合えば、いつの間にか解決、というか新しい状況へ移行します。子どもは刻々と成長変化します。
保活しても待機児童になったらどうしよう…なんとかなる!する!
働く親にとって、保育園に入れるかどうかは死活問題です。にもかかわらず、「保活」なる言葉が登場して10年以上が経ち、「保育園落ちた、日本死ね」ブログが話題になって早5年、以前として都市部では待機児童の解消には至っていません。しかし、50年前から「保育園」が十分に用意されてきたことなどないのです。常に先駆者がいて切り拓いて来ました。
子どもが可愛く思えない時だってある でも育っていく喜びと寂しさ
わが子を持つまでは「子ども」に対して苦手意識のほうが強かったものでした。乳児だったころ、娘は私の腕の中にすっぽりと抱かれ、ぎゅっと小さなこぶしを握っていました。その頃は一歳児の、お母さんとつないだ手がとても大きく見えたものです。一歳になると言葉を理解しようする様が可愛らしく、やがて覚え始めるとあっという間に言葉があふれ出しました。三歳になると…
虐待しないかいじめられないか、子育ては不安だらけでも大丈夫!
毎日のように報道される虐待のニュース。時折、これを人ごととは思えず不安を感じるという女性の声を耳にします。子どもを産み育てる責任を考えると産んでから後悔することはできないと思い、深刻に考えてしまいます。
刑法犯や殺人事件報道を見聞きして、自分も罪を犯してしまうのではと考える人は少ないのに、虐待報道に子育てへの自信が揺らぐのはなぜでしょう。
ワークライフバランス、仕事も子育ても楽しむことは権利なの
ホワイト企業は存在してるから、探して、価値観ぶつけよう
働き続ける先輩女性をみて、自分には無理そうとか
ああはなりたくないとか、そもそもロールモデルがいないとか。
けれども仕事に打ち込む満足感と、子育てを充分楽しんでいるという充足感の両方を持つことは可能です。
人生100年時代はたっぷり時間があるということ、焦らずに
男性の育児休業 先行投資として4カ月取得した27年後の効果
「育休は将来への先行投資になる」と考えていた。
「なぜ夫が?」と不思議がる周囲にも、そう伝え続けてきた。
男女ともに仕事の一線から退くリスクや、子育てだけに追われる閉塞(へいそく)感など、短期的にはマイナス面が気になることもある。しかし、夫婦の長い時間軸で見たときは、別の様相が見えてくる。「働くこと」や「子どもを育てること」を、
どちらかが我慢したり、無関心ったりするのを放置せず、対等に、真剣にかかわったという事実が、
その後の相手への信頼や尊敬の土台となり、財産となり得るからだ。
プレゼント「好きなところ100」スラスラ書ける3つの方法
好きなところを100個書いて贈るプレゼントブックがTVやSNSで話題です!
バレンタインデー、お誕生日、記念日など、心を込めて綴った100の言葉を貰ったら感激です。一方「100個もかけない!」という悲鳴もあちこちから…。出会って30年目に夫への褒め言葉と感謝を100個贈った(拙著「脱・不機嫌な女」より引用)私から書き方をアドバイス
通信講座や資格の選び方、無駄にしない3つの方法 死格にしないために
増えた「在宅時間」を有効活用したいと通信講座に興味をもった方々に、時間とお金を無駄にしないために納得できる資格の選び方の手順をご紹介。資格ビジネスの誘惑に負けないように、目的は仕事や就職に活かすためか、日々を楽しく過ごすためかを見極め、お得な教育訓練給付金の利用の仕方までをご紹介します。